東京都中央区八重洲 小宮山印刷 第20回5S活動発表会

第20回5S活動発表会・新年会を田無工場で行いました。

　年頭式辞では、小宮山社長より「お客様の意見を取り入れていきながら仕事を広げていき、"業務の５Ｓ"に再び力をいれて高めることによって、我々自身の生産性をもっと高めていかなければならない。」と平成29年に向けて語られました。

　続いて永年勤続者表彰後、丸山取締役より｢機械設備を生かすか生かさないかはみなさん次第。生産性を考え・追求する為に5Sがある。レジュメを見ると何点かいいところがある。いい発表会を期待しています。｣と開会の挨拶をされました。

　その後、各ユニットによる5S活動発表が始まります。各ユニットの代表者が半年間にわたる活動発表をし、審査員からは活動内容について質問を向けられます。
　すべてのユニット発表終了後、審査員の最終選考の結果・・・

　小宮山社長による総括では「全体で言うと方向性は間違っていないが、業務の5Sをどこまでやっているかというとバラつきがある。是非、7月の発表に向け、今やられている事を再度手直しをしながら完結出来るように勧めてもらえれば、きっと成果がでると思うので進めていってもらいたい。 」と今回の発表会をまとめられました。

　閉会の挨拶では小澤取締役から「今回は20回目という事で、人間でいうと成人を迎えたという事。次回の21回目では是非、成熟した発表を期待したい。生産性という言葉が何回も出てきたが生産性を制したものが生き残る事ができる。当社の生産性がどんどん上がる事を期待して、閉会の挨拶とさせいて頂きます。」と第20回5S発表会が締めくくられました。

　川里工場・塩谷工場長の挨拶・乾杯の音頭で例年通り懇親会となります。テーブルを囲みしばしの歓談と恒例のビンゴゲームで盛り上がり閉会となりました。

＜撮影・テキスト　制作管理部＞